【BMMB/萌えバト】2023年7月優勝レシピ【自警団コントロール】

この記事は7月アドベントカレンダーの8月19日の記事です

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うどん仁さんによる前回の記事

1.はじめに


あなた先生/OnlyPranaです。

先月地元で開催されたBMMB/萌えバトの大会で優勝したのでその時使用したデッキの解説をしていきます。


レギュレーション:ハーフデッキ使用・2本先取のトーナメント戦

使用:自警団コントロール

一回戦 水着速攻 ×〇〇

二回戦 下倉ループ ×〇〇

準決勝 夜GS 〇〇

決勝 ヴェリタス・ミッドレンジ 〇×〇


2.デッキレシピ


浦和ハナコ

BGM:Midsummer cat

BMMB/萌えバトで一定のシェアを誇る【エロアグロ】に対して優位に立てます。

現環境では水着の生徒を主体とした高速のデッキが流行しているため、メインから投入しています。

絵面が耐えているのでデッキの統一感を損なうことなく序盤を守り切れるのがポイントです。


円堂シミコ

BGM:Dolce Biblioteca

昨年メモリアルロビーが実装され、その汎用性の高さからプレイヤーの間で話題となった優良星1カード。

淡く落ち着いた空気感のまま後続に繋げる役割があります。

また《浦和ハナコ》とは本の要素でシナジーがあります。


白洲アズサ(水着)

BGM:Luminous Memory

期間限定拡張パック「ただ四囲は夢幻なりや?」でのみ入手可能とされる2021年の夏を代表する強カード。

最近再録があったため大会でもよく見かけるようになりました。

身長149cmと小柄で質の割にコストが軽く、中盤以降の攻守の要となっています。

海・夕刻といった要素は非常に取り回しがよく、エースである《守月スズミ》へとスムーズに繋げることができます。


守月スズミ

BGM:Midnight Trip

遅れてやってきた星1最強カード。一部のプレイヤーの間ではスパイラル・ゲートと並び称されています。

単体で振り回しても強力ですが、《宇沢レイサ》との組み合わせが暴力的で二枚揃うと勝ちが確定します。


宇沢レイサ

BGM:someday,sometime

彼女が実装されたことで【自警団】が組めるようになりました。

夜GSのフィニッシャーとしても猛威を振るっていますが、トリニティ自警団として側面が強調されており、《守月スズミ》と組ませるとやはり壊れます。


3.サイドデッキのカードについて


愛清フウカ

BGM:Koi is love

地元ではほぼ100%の採用率を誇っており、BMMB/萌えバト界の増Gと呼ばれています。

中盤までに絶対止めないといけない動きがある場合はこれで対処します。


白洲アズサ

BGM:Koi is love

《白洲アズサ(水着)》では速度が足りない場合はこちらに差し替えます。


下江コハル

BGM:Guruguru Usagi

エロ画像を連打されて《浦和ハナコ》だけでは対処しきれない場合はこちらも併用します。


天見ノドカ

BGM:Shooting Stars

夜構築に寄せる場合の入れ替え候補その1。

星を見るために高いところに登る系のカードとして《守月スズミ》との相性が良いです。


蒼森ミネ

BGM:Luminous Memory

夜構築に寄せる場合の入れ替え候補その2。

暴力。


4.構築のコンセプト

【自警団】は《守月スズミ》と《宇沢レイサ》の二人で完結するため必須パーツが少なく、【夜】等のテーマとも親和性があるため高い柔軟性を持っています。

また、サイドチェンジが比較的自由に行えるため、マッチ戦で動きを読まれにくい非常に大会向きのテーマといえるでしょう。

今回紹介した【自警団コントロール】は《宇沢レイサ》実装以前の【夜軸トリニティコントロール】を元に【自警団】の要素を盛り込んでいます。

トリニティ単構築にすることで自警団である《守月スズミ》と《宇沢レイサ》のコストを軽減し、【夜軸トリニティコントロール】の難点である展開の重さが改善されています。

加えて昼から夕刻、日没を経て早朝と一日の中で時間が経過するように展開することで《宇沢レイサ》の火力を最大限まで引き出しています。

「何気ない日常で、ほんの少しの奇跡を見つける物語」を振り回して相手をボコボコにしましょう。


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