萌えキャラの画像でノイズミュージックを作る

この記事はアドベントカレンダーの7月7日の記事です

アドベントカレンダーのトップページ
日本萌学会さんによる前回の記事

年の人々の暮らし/OnlyPranaです。

大きな音と萌え萌えキャラクターがそれなりに好きなので、萌えキャラを爆音で浴びたらハッピーになりたい。

そういうわけで今回は萌えキャラの画像からノイズミュージック(Harsh Noise Wall)を作ってみます。


用意するもの


萌えキャラの画像

今回はブルーアーカイブの音瀬コタマさんのメモリアルロビーを使います。

彼女は「先生」の音を録音するために盗聴器を頻繁に仕掛けてくるタイプの萌えキャラです。

メモリアルロビーではレコード屋で環境音を聴いている姿が描かれています。

DAW

外部プラグインに対応しているものなら何でもOK。

今回はRenoiseを使用します。


Harsh Digital Nose

今回の主役。画像をウェーブテーブルに変換して音を出す謎のVST。


PaulXStretch

音をあり得ないくらい引き伸ばせます。


ディストーション

多ければ多いほどよいとされています。もりもり歪ませます。


それではやっていきましょう。


まずHarsh Digital Noseに用意した音瀬コタマさんの画像を読み込ませます。

するとこのような音が出ます。


かつて音瀬コタマさんのメモロビだった音



音瀬コタマさんが凄い音になってしまいました。


続いてこの音声をPaulXStretchで1024倍に引き伸ばします。


1024倍に引き伸ばされた音瀬コタマさんの音



音瀬コタマさんの音ってひょっとしてこれの事では……?


-----加工していきます-----

1024倍に引き伸ばされフィルターをかけられた音瀬コタマさんの音



1024倍に引き伸ばされフィルターをかけられ倍音を足された音瀬コタマさんの音



仕上げにディストーションを挿してバキバキに歪ませます。


1024倍に引き伸ばされフィルターをかけられ倍音を足されバキバキに歪まされた音瀬コタマさんの音(大きな音が出ます)



完成


感想

割と良い感じの音になって満足。

巨大なノイズも萌えキャラだと思うと嬉しい気がしないこともないですね。


明日の記事はこちら

KKOさんによる次回の記事

おまけ

音瀬コタマさんの音だけで作られた音楽(大きな音が出ます)